こんな風に思ってるの、自分だけ??

オッサンの独り言。よしなしごと。

ブログなんてできるんかいな

はろー、はろー、聞こえますかー?

 

もう、既視感がすごい。その昔HTMLカリカリ書いてホームページ(死語?)を作ったこともあります。アメリカではやったLivejournalに手を出したこともあります。自分でドメイン取って、movable type使ってブログ的なことをやったこともあります。mixi、もちろんやりました(アカウントは今でもあるし)。twitterfacebook、当然です。Pinterest、Path...、はいはい、もちろんアカウントはあります。

 

いやね、何が言いたいかって。そこそこ長い間こういう世界にいますが、実はちゃんと長い文章を書いたことはないんです。いや、それだけじゃない。今までは、ほんとにほんとに個人的なことを書いてきたし、それ以上の影響力なんてなにも考えていませんでした。

 

が、最近ブロガーと呼ばれる人たちとお会いしたりする機会があるにつけ、自分ももっと色んな考えを発信してもいいのではないか、と思うようになりました。偉そうなことをいうつもりなんてさらさらないけれど、子供もいない自分にとって、少しでも社会になにか足跡を残せたらいいな、と思ったわけです。

 

じゃあ、何を書くのか?

 

これを今日始めたのは、昨日起きたボストンでの爆発事件がきっかけです。2001年の9.11テロのときにも感じた、むなしさ、怒りを今日も感じています。

 

普段の仕事では人々の暮らしをちょっとよくできるような製品・サービスに関われるようなことをしていますが、なんか、それだけでは世の中は良くならないのではないか、と最近、無力感を覚えるようになりました。

 

それは、人々の生活がどんなに便利に、楽しく、不安なくできるようになっても、全世界の人がその製品やサービスを買えるわけではないし、人種や、宗教や、歴史といった理由で世界中でいろんな恨みだったり、わだかまりだったり、そういうものがあるし、天変地異のように人間の力だけではどうにもできない問題が毎日ように起こって突然普通の生活ができなくなってしまうこともある、そういう不条理がたくさん世界にはあるからです。

 

そんな、明日何が起こるか分からないこの世界で、私たちにできることは何か?それは後悔ないように生きること、これにつきるのではないかと。後悔なく生きるとはどういうことか?そういうことを真面目に語るのも、いいんじゃないかな、と思ったわけです。

 

こういう話って、どこかこそばゆいし、オッサンに言われるとうっせーなーと思われると思うんですが、こういう形(ブログ)だったら、素直に考え方の部分だけを受け取ってもらえるんじゃないかなと思って。

 

それで始めてみました、まさに一念発起。

 

本当は自分がなにものかをちゃんとさらして書こうとも思ったのですが、そこは40台のオヤジのプライベート感覚ということでお許しを。

 

そもそもタイトルが由無し言(4474510!)ですから、そこはまあ、気軽なつぶやきとして見てもらえると嬉しいです。

 

とりあえずはご挨拶な感じです。