こんな風に思ってるの、自分だけ??

オッサンの独り言。よしなしごと。

生き方

経験は邪魔をする

最近何人かの人と同じような話をしました。ちょうど同じくらいの世代の人にはたぶん共感してもらえるんじゃないかと思ったのでシェアしてみます。 一緒に仕事をする人たち、特に若い人たちに多いのですが、どうも彼らの言うことに賛成できないというか、めん…

冷凍庫に入るような人は

冷凍庫に入ってうわーい、とか言ってるひとは、別にFacebookやtwitterでシェアしたくてやってるわけじゃなくて、一緒にいる人を「マジウケる〜」って言わせればいいようなひとなわけですから、そういう写真が残っていようといまいと、そういうことをしている…

イチロー4000安打

野球には全く興味ない自分ですが、イチローという人物には興味を持ってました。とはいえ、最近は全然トラッキングしてませんでした。 実は今日一番びっくりしたのは4000安打よりも、イチローの姿をみて、ずいぶん老けたなーってことでした。とはいったって、…

靖国問題

毎年恒例の季節ネタですな。靖国問題。 まず、靖国参拝に反対する日本人の方にぜひ聞いてみたいことは、あんた、国のために戦い、亡くなった方に対して、どういう思いを抱いているのか?ってとこですね。それから、神社に行ったことないわけ?と。 そもそも…

苛烈

「苛烈」という言葉がぴったりの厳しい暑さですね。暑さ以外でも世界各地で集中豪雨による水害であったり、竜巻による被害であったり、なんだか本当に映画のCGを見るような光景を毎日のようにテレビで見るような気がします。 地球温暖化であるとか、あるいは…

すぐに悪態をついてしまう人々

以前にこんなブログを書きました。 感情は大切。さらにその先へ。 - こんな風に思ってるの、自分だけ?? 評論だけで行動しない人、批判だけで提案のない人、そういう人が多い世の中だと思います。 どうせ自分の意見なんか届かないだろ、聞いてないだろ、と…

マニュアルを獲得できるか

言葉が邪魔になってしまう、利用されてしまう、という話を昨日書いたのですが、全く同じことがマニュアル本にもいえると思います。 古くは面接の達人、多くのビジネス本、最近ではプレゼンテーションを上手にする方法なんてのもあります。 なにかを上手に行…

言葉という邪魔者

決まりきった言い方、ってあるじゃないですか。遺憾、なんていうのはその極みだと思うんですが、「こういう時は、こういう風に言っとけばいいんでしょ?」という感じがあって、本当に陳腐な言葉に成り下がっています。 たぶん、その言葉を使っていても、本当…

戦略的っていうか、とんでもないだけです

リストラを回避するための“戦略的うつ”が増加中 | 日刊SPA! 以前、鬱を言い訳にするな、と書きましたが、まあ、なんでしょうね、これは。さらに上を行ってます。あきれて物が言えません。 これに関しては、偽の診断書を使ってまでリストラを避けたいというと…

伊勢に行って来ました

ここ数週間、人生を考え直すような話がいろいろありまして、ちょっとお休みさせていただきました。生きるとはなにか、死ぬとはなにか、家族とは、友人とは、といったことを考えるいい機会になったように思います。 そんなときに、お伊勢さんに行ってきました…

人と同じという価値

デジタルネイティブ世代が増えてくる世の中にあって、デジタルの波に乗り遅れるな!的なかけ声ってありますよね。まあ、乗り遅れようが、そういう時代はやってくる、というか、すでにやって来ているわけです。 私、基本的に天の邪鬼な人間なものですから、自…

死を考える

先日、この年になると知っている人や友人や親戚などが亡くなるという経験をする機会が増えてくる、ということを書きました。 長く生きれば、人の死に向き合う回数が増えるのは当然のことといえますが、自分のよく知る人が亡くなったりすると、自分の死もいつ…

日々思うことと自分のテーマ

ちきりんさんの日記を読みました。 確かに、今日はなに書こうかなーとか思ってブログの編集画面を開くと、今日起こった出来事であるとか、今日見たニュースについてのことを自然と思いついてしまうんですよね。炎上させようとも(っていうか自分のブログなん…

八方美人はそれなりの覚悟をもって挑め

誰にでも愛想よく振る舞う人はたくさんいます。それ自体は人を不快にさせるとは限りませんが、八方見てるけど結局はその中に序列があるんでしょ?っていうのが見えると、とても嫌な気分になります。 友達とご飯を食べる予定を立てるとします。八方美人な人の…

炎上

炎上という言葉を聞くと、吉原炎上を思い出す、そんな年代の私ではありますが(笑)、最近のネットでの炎上の頻度はちょっとそれを忘れてしまうほどです。 なんでしょうね、この、炎上の多さ。まあ、これ、どう考えてもコミュニケーション力のなさですよね。…

自分の知識を疑う

極めて"普通"な「ドコモ田家」と、"ありえない"設定の「白戸家」 という記事がありました。まあ、CMを作った側の真意は分かりませんが、実にいい考察だなと思いました。 普通ってなに?というのは、私が常日頃から考えていることです。私の価値観の押しつけ…

正反対

自分の周りには、仕事大好き!死ぬまで仕事したい!という人がたくさんいますが、自分はできればはやく引退してのーのーと暮らしたいと心から思っています。 仕事大好き!の人は、世界にインパクトを与えたい!世界を変えたい!自分の足跡を世の中に残したい…

生活保護と金の使い方

不正受給が問題視されてますが、もっというと私個人としては、そこに到る前の貯蓄はなかったのか?くらいのところまで追求したいくらいです。 なんていうと、基本的人権の無視か?とか血も涙もない、みたいなことを言われると思いますが、まあ、それは個人の…

真面目に生きるとは

スティーブ・ジョブズのスタンフォード大学の卒業式で行った有名な講演に、「今日が人生最後の日だとしたら、私は今日する予定のことをしたいと思うだろうか」という一説が出て来ます。 自己啓発系の皆さん(笑)のサイトでは、よくこの考え方が取り上げられ…

悩み多き年頃

決められない人のようなことがまたありまして。最近、友達がこんなことを言ってました。 今の仕事がどうも自分にあわない。新しい分野の仕事にチャレンジしてみたい気もするが、なにをやりたいかわからない。辞めたら生活に困るのでとりあえず今の仕事は辞め…

ツンツンすんなや

職場で若者に戦いを挑まれたりすると、いやぁ、自分もオッサンになったものだなぁ、自分も若い頃は年上の社員にキャンキャン吠えてたなぁ、とちょっと懐かしくなったりするものです。 まあ、オッサンの提案なんて古いし、合理的じゃないし、ほんとにウザいだ…

ADHDは作られた病気だった?

この記事、あまり大きく取り上げられてないと思うんですが。 まあ、こういうのって、あるだろうなぁ、と思ってましたけど、やっぱりそうか、という感じ。 他にもこういうの、いっぱいありますよね。 結局は、個人個人の差というものを許容できない社会の弊害…

頑張らなくてはいけない社会

Facebookやtwitterを見るにつけ、意識高い系の人が多いよなーと思います。自分磨き、もっと社会を良くしよう、イノベーションを!などなど。素晴らしいことだと思います。 が。これ、いつも私のテーマとして戻ってくるところ、「価値観の押しつけ」になって…

思考訓練

自分は大学の時にゼミに入ってたんですが、そのゼミのテーマとはちょっと違うところでサブゼミっていうのをやってました。それは時事ネタなどを毎回とりあげて、そのテーマについてディベートをする、という内容です。 これはその後の自分の中で、とても大き…

説教する人は怪しい

自分がブログを始めるようになって、より人のブログであったり、議論を戦わせるようなサイトを見るようになったと思うのですが、まあ、なんといいますか、まず思うことは、みんな、なんでそこまで感情的になっちゃうんだろうというか、相手を徹底的に叩きの…

決められない人

アンジェリーナ・ジョリーの乳腺摘出、そして卵巣も摘出の意向、といったニュースを見るにつけ、彼女の決断力に尊敬の念を抱きますね。 確率の問題が絡んでくると、決断というのは普通よりさらに難しくなります。ならなかったらラッキー、なったら死んでしま…

鬱という言い訳

やる気がおきないことを、「鬱っぽい」などといって甘える傾向があると思うんですね。 鬱にも、弱いものから強いものまで色々なレベルがあるとは思いますし、実際に嫌だなぁ、という気持ちが持続し、強くなっていくことで実際に鬱になってしまう、というケー…

もうすぐ一月

突如思い立って始めたこのブログももうすぐ一月がたちます。あんまり反応がないのですが、アクセス解析を見る限りは意外にもアクセスがあるので、そこそこ喜んで毎日のようにちょこちょこっと書いております。 特にこういうことを書こうという強い思いを持っ…

脳死の人々

イケダハヤトさんのところで 個人メディアは「独断と偏見」が面白い—「中立性」なんてウンコ召し上がれ - ihayato.書店 | ihayato.書店 という刺激的なタイトルのついた(笑)記事があったので、読んだ人がいると思います、この記事。 メディアの中立性とい…

価値観の押しつけ反対

少子化問題について何度か触れてますが、この記事には共感するところが多いなと。 「出世して、子供も産め?!」 “働き方強要社会”に疲弊する女性たち:日経ビジネスオンライン これね、女性に限らずいろんなことに言えると思うんです。上を目指さないのはダ…