悩み多き年頃
決められない人のようなことがまたありまして。最近、友達がこんなことを言ってました。
今の仕事がどうも自分にあわない。新しい分野の仕事にチャレンジしてみたい気もするが、なにをやりたいかわからない。辞めたら生活に困るのでとりあえず今の仕事は辞められない。
以下繰り返し。
だーかーらー、そういう、ぐるぐる永久パターンに入るような思考からは脱却しなさいっていうのに(笑)。
今回の確率問題は、新しい仕事にチャレンジしてみたいがなにをやったらいいか分からない、イコール、自分に合った仕事が見つかるか分からない、っていうところでしょうか。
まあ、社会にでてすでに20年近く働いてる人が、これから新しい分野の仕事にチャレンジしてみたい、って、まじかよ?って思わないではないです。いや、もしそれをできる人がいるとしたら、とても勇気のいることだし、ある意味尊敬します。でも、少なくとも今までやってきた仕事が自分に「向いてない」と思っているのだとしたら、なんでそんなにそう思うまで時間かかったんじゃい?って小一時間問いつめてみたくなります(笑)。
もしチャレンジするとしたら、どれくらいの資金があれば生活に困らずにいられるか、計算してみればいいことですしね。次のチャレンジのために学校に行かなくてはいけない、とかだったら、さらにお金が必要なわけですし。
まあ、そういう計画をして実行に移せないような人は、所詮新しいチャレンジなんてできないし、結局はうだつの上がらない人だっていうのを人にいいふらしてるようなものなので、みっともないからやめたらって思います。
仕事といえば、こんな人もいました。
いまでも仕事は大変。でももっと責任を与えられて、でももっと給料ももらえる上のポジションがある。でも自分はこれ以上働きたくないから、上のポジションには行きたくない。
ん〜、ほんとにそうか?もしかしたら、金稼ぐだけ稼いで、早く引退したらいいんじゃないの?って思いますけどね。まあ、引退する気なんかないのかもしれないですが。
つかさ、どっちの人もそうですが、40過ぎてもそんなことまだ考えてんだーって、思いましたよ。