正反対
自分の周りには、仕事大好き!死ぬまで仕事したい!という人がたくさんいますが、自分はできればはやく引退してのーのーと暮らしたいと心から思っています。
仕事大好き!の人は、世界にインパクトを与えたい!世界を変えたい!自分の足跡を世の中に残したい!などなど、それぞれいろいろな目標を持ち、仕事に誇りを持っている人が多いようです。
じゃあ自分は仕事に対して誇りがないかといえば、そんなことはありません。自分の大切な時間の大部分を仕事のために割いてるわけで、せめてその時間も自分の楽しめるようなことをしたいと思ってますし、自分がやってるからにはちゃんとしたものにしたいと思ってます。
そうなってくると、人生における仕事のポジショニングは全く違っているものの、仕事で実現したいことというのは、意外にも近いものなのかもしれない、と思ったりします。
全く正反対で両極端なことは、実は意外と近かったりする、というようなことかと。
自分には生きる価値がない、とか、生きる意味が分からない、という人は、生きる意味を持ってそれを追求していく人とどこか同じなのかも。生きる意味を探す追求の旅というか。
自分の意見が偏ってるな、と思ったときは、全く正反対の見方を改めて再検討してみると、意外と面白いのかも。