こんな風に思ってるの、自分だけ??

オッサンの独り言。よしなしごと。

嶋大輔さんの芸能界引退に思う

ゴールデンウィーク真っ盛り!で更新がすでに止まってしまいました。毎日やるって大変なことですね。まだまだこれからのブロガーです。頑張ります。

 

さて、ちょっと時間がたってしまいましたが、こんなニュースがありました。

 

嶋大輔さん「国会議員目指す」 都内で記者会見 - 47NEWS(よんななニュース)

 

嶋大輔さんといえば「天まであがれ!」とその主題歌の「男の勲章」のイメージがやっぱり強い私です。年齢が分かりますね。その嶋さんが、芸能界引退そして政界にチャレンジ、とのニュース。

 

ですが、芸能界引退っていうのは、あるグループを引退(あるいは脱退?)とかならまだしも、わざわざ宣言するようなことなんですかね。

 

あくまでも個人的な印象でしかないかもしれませんが、芸能界を大々的に引退した人に限って、復帰するような気がするんです。キャンディーズなんてまさにいい例です。(って、これも古すぎるなぁ。)

 

そもそも今の社会、一つの世界に身を置いている、なんてことはないと思うんですね。普段は会社勤めのサラリーマンだけれどもボランティア活動をしている人、学生だけれどもベンチャー企業をやってる人、バイトしながら役者を目指す人、ネットでは別人格を持って羽ばたいちゃってる人などなど、そんなのが普通になってます。

 

まあ、これ以上、映画やテレビでキャスティングしてくれるな、ということであったり、これまでファンとして嶋さんのことを応援してくれてきた人たちにきちんと説明をしたい、とかそういうことなんでしょう。けじめを大切にする人柄で、そういうところまで男の美学をつらぬく、と。

 

でもなんかちょっと古いなーっていう気がしちゃうんです。そういう人が政界に行くっていうのが、さもありなんというか。

 

やっぱりもっと破天荒な人が政治の世界に行って、ちょっと荒らしてほしいものですよね。そういう意味ではホリエモンとか、やっぱりいいのかもしれませんが(笑)。