ドコモの迷走はまだまだ続く、のか？

今度のiPhoneでは、ついにドコモも販売か？という噂がニュースサイトを賑わしてるようです。

前にも言ったんですが、アップルもドコモも一私企業に過ぎません。噂サイトがどんなトピックをあつかっても驚きもしませんが、一企業の製品がここまでニュースにされる報道機関って、いいんだか悪いんだか。経済、生活へのインパクトが大きいのは分かりますけれど、報道の役目とは大きくかけ離れた、野次馬根性丸出しなだけと思うのは私だけでしょうか。

そして、日経では見送り、との報道。

新ｉＰｈｏｎｅ、日本発売は９月20日か　「金」モデルも　　：日本経済新聞

（ちなみにですけど、この記事、会員限定です。会員以外で読めるのは「注目のNTTドコモの販売につい…」まで。イヤラしいことこの上なし（笑）。）

そもそも、見送りっていう表現は何様なんでしょうね。見送れる立場なのか。そもそも球も投げてもらってるのか不明（笑）。

とはいえ、今まで日経の報道で、ドコモから出る！次こそ出る！という出る出る詐欺にあってきた私たちからすれば、今回の「見送り」報道は、その逆で、出ることの証なのではないかと。そんな中、スマートフォンラウンジが新しいiPhoneが発表されるといわれている9月10日の、日本時間である9月11日に臨時休業！なんて話もあって。わー、これはこれは。

と思っていたらですよ。

ｉＰｈｏｎｅ販売「態勢は整った。いつ出すかが問題」　ＮＴＴドコモ副社長 (1/2ページ) - SankeiBiz（サンケイビズ）

こんなの出ちゃって。あーあって感じですよ。

これがドコモの情報管理っていうか。やる予定があろうがあるまいが、こういうのをペラペラしゃべっちゃうような人が経営陣にいるような会社は、アップルとしては一緒にやりにくいなと思うのは至極当然。

いつまでたってもそういうスタイルにはなれないドコモという会社。そりゃ迷走もするわな。